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予備校で得るもの

予備校時代の思い出と言いますと、やはり友人関係での思い出が大きいですね。当時私は大学受験のため高校3年生の春から予備校に通っていたんです。当然ながら予備校というのは周辺地域から生徒が集まり、なおかつ同レベルの学力を持つ生徒でクラス編成をします。ですから学習力の低い生徒に授業内容を合わせなくていいですから授業の密度も濃く、当然生徒の習熟度も高いんです。ですから授業以外での生徒同士の会話でも非常に密度が濃い意見交換が出来たのは新鮮な驚きでした。また自分達の場合は、自習時間に他校の授業の違いなどで詳しく教わっている所を生徒同士で補い合いながら教え合う事もしていましたので、理解力と「多角的に物事を考える力」が付いたように思います。そして一番の思い出は予備校の先生との何気ない授業ですね。生徒の学習能力がある程度均等なクラス編成ですから、当然先生も授業しやすいわけです。

    ですから授業中は予備校で配布されているテキストの内容に関する事柄ばかりではなく、例えば英語の授業ではアメリカ英語とイギリス英語での語彙の違いやその使い方の差異、そして「どういった経緯でその言葉が生まれたのか?」といった「雑学」までも教えてくれたんです。今になって思えばその「雑学知識」があったからこそ授業内容の有機的なつながり(何故そうなったのか?)が広がり、知的好奇心が育まれ、学力が上がったように思います。好奇心旺盛な思春期の大部分を学校で過ごす時間に費やすのはもったいない話です。予備校でしたらさらに奥深い授業と他校生徒との交流で刺激が受けられます。最近はネットで気軽に予備校の比較が出来ますから、是非一度お調べになってみられてはいかがでしょうか?

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